マネージャーの正木です

バイトの学生さんのために、型取りの練習台をやってます
えみ先生の指導で、印象材を盛るトレイの大きさ合わせから行います

ところでこの型取り、皆さんは好きですか?嫌いですか?
好きな方は多くないと思いますが、死ぬほど嫌いと言う方も少なくはないはず

ちなみに私は型取りの時のひんやりした感触が好きで、むしろ練習台は大歓迎です

一方で、型取りを嫌がってできない子が年々増えているように感じます
お口の中が過敏で、指を入れるだけでも一苦労という子もいます
それは、お口の中の多様な感覚を養う機会が圧倒的に少なかったのが原因かも

えみ先生が大切にしているのは、そんな子ども達にいかに経験を増やしてもらい、乗り越える事で自分に自信をもってもらうか

したがって、経験値の少なさによる過敏については、まずは信頼関係を築いていくことを最優先に
そして「脱感作」を行なっていき、挑戦できる機会を伺っていきます

私たちが嬉しいのは、子ども達が苦手な事や初めての事を乗り越えた時の、キラキラした姿
私たちスタッフも、えみ先生からいつも「子ども達のドヤ顔を引き出すようにして!」と言われています

※子どものドヤ顔はこれ!

たかが型どりですが、その子の未来に関わってくると私たちは信じています

医療法人社団平和会添島歯科クリニック