お口の中の食べ物などを飲み込むことを「嚥下(えんげ)」といいます

「嚥」という漢字は「口へんにツバメ」
これは、ツバメのひなが親にもらった餌を丸飲みする様子から来ているそうです
「飲み込む」は英語だと「swallow」
swallowには「ツバメ」の意味もあります
昔から洋の東西を問わず、家の軒でツバメが子育てする姿は身近に見られていた、という事なのでしょう
恥ずかしながら、このツバメつながりに最近やっと気づきました

ところでこの嚥下、普段気に留めませんが、一日約600回もしているのをご存知ですか?
そしてそれが毎日、何年と繰り返されます
それだけに、舌を正しく動かして、ものを喉に送り込む動作をしないと、正しくない方向に力が加わったりして、歯ならびや顔面の発達に悪影響を及ばす原因になります

当院の矯正は、正しい舌位と嚥下の指導を通してお口周りの癖を正し、呼吸と姿勢にアプローチします
マウスピースの装着とトレーニングを組み合わせて、将来まで全身の健康を獲得するための治療を行なっています
詳しくは当院までお気軽にお問い合わせ下さい!

医療法人社団平和会添島歯科クリニック