フランス・タングラボ社が販売する「TRP」という舌位置の再教育装置について、先日学んできました。

タングラボ社の「すべての人々が自らの可能性を最大限実現し、充実した人生を送って頂きたいと願っている」という想いは、私たちの小児矯正歯科の「子供たちの可能性を引き出し、健やかな成長を遂げ、笑顔いっぱいの人生を歩んでほしい」という想いとつながります。

矯正治療中に学んでもらいたいことは、虫歯や歯周病にならないため、そしてよい歯並びを手に入れるために必要な知識ですが、その他にも、矯正治療をやり遂げたことで自己肯定感を養ってほしいと思っています。

そのために子どもも保護者さまも治療に挫折しないような工夫がわたしたちにとって常に課題です。

TRPはその点、装置を入れて、反射を利用して舌位が自然に改善されるので、使ってみたいなと思いました。

しかし、小児用はまだ開発中…

タングラボ社のHPには、舌の機能障害は口呼吸、睡眠呼吸障害、睡眠時の歯軋り、矯正歯科治療後の再発などの重大な結果に繋がっています。
2012年にジャンミシェル・モクレールによりフランス・パリに創立されたタングラボは、発明開発したTRPが舌の機能障害の影響を受けた結果を治癒させる事や、潜在的な予防の解決法をもたらす事を目的としている、とあります。

モクレール先生の哲学である『柔よく剛を制す』は、わたしもそう信じているので、矯正治療に関わらず、歯科疾患の予防にも重要な呼吸と舌位を含む姿勢の教育のためにTRP、まずは自分で使用して変化をみていきたいと思います。

医療法人社団平和会添島歯科クリニック