第三章 ストレス
現代人を蝕むストレスと運動との関係

ストレスは誰にとっても重要なテーマです
長くストレスを受け続けると、やがて体と心(=脳)に深刻なダメージを与えかねません
一方で、適度なストレスは、筋肉や脳細胞を鍛えて発達させるためには必要なのだそうです

現代では「他の動物に食われないよう身を守らなきゃ!」というストレスはなくなりました
でも、動物がもつ「戦うか逃げるか(Fight or Flight)」の生存本能は、私たちの中に残っています
そしてそのような反応は、会議室では役に立ちません

上司がストレスを与えてくるからと言って、殴って黙らせるか?それとも走って逃げるか?
どちらもできませんよね(笑)

さらにストレスがたまると限界を超てしまい硬直した状態に。。。
無力感しかない状態に。。。

そうならないように、ぜひ有酸素運動をお勧めします!!

ひたすら受け身だったり、全く逃げ道のない状態が続くと、ストレスは有害なものになります
運動は、体と体にかかるストレスを巧みにコントロールして、細胞レベルで適応能力を向上させます
運動をすると、ちょうど筋肉を鍛えるように、ニューロンの結びつきも一度傷ついた後、より強固に回復します
同時にストレス耐性を生み、爽快感をもたらしてくれるそうですよ

「今日はストレス過多な日で疲れたな〜」という日は内にこもるのではなく、体を動かして根本的なストレス発散をしてはいかがでしょうか?
僕もストレス発散は食べて寝るをしがちなので、運動を取り入れて、心も体も軽やかになります!断言!

医療法人社団平和会添島歯科クリニック